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富野由悠季の監督術 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア (ニュータイプ100%コレクション)』北爪宏幸

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』

本作において北爪氏は作画監督の作業量は多くなかったとのことで、その分比重を占めたのがキャラクターデザインとレイアウトです。

「そしてレイアウトチェックですが、実は今回の仕事でいちばんウェートが大きかったのがこれでした。とにかく一人で全部やりましたからね。最初の打ち合わせのとき、シーンごとのペラは1枚ペラしかなかったんですが、監督は「これじゃ芝居の流れがわからない」と言って、原画マンにレイアウトと芝居の大まかなラフを提出させたんです。これに監督の注文を付けて原画マンに戻すわけですが、この作業にとにかく時間を取られましたね」


北爪氏のキャリアからすると、富野アニメとしては異例の処置を取ったことがわかります。
時間と予算が許されれば芝居の完成度を上げたいということでしょう。斧谷稔名義でカット数の多い絵コンテを描くイメージがありますが、モンタージュとは別にワンカットでの表現にも注力しているのがうかがえます。
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